1月28日

成田空港の搭乗口では、搭乗券、パスポートを確認する係りと搭乗券を器械にかざす係りの人がにこやかに挨拶し迎えてくれます。前に並んでいた男性は、挨拶を全く無視し顔を向けることすらなく、ふんぞり返って足早に乗り込みました。せかせかしても結局、旅行が嬉しくてにこにこ挨拶を返し浮き浮きで後に続いた自分と大差なく、しかもマニラに到着する時刻は、全員一緒なのにと思いました。この人だけでなく航空会社の社員に対して返事もしない乗客をよく見かけます。係りの人は、挨拶やお礼を期待している訳では、ないでしょうが、返事くらいは、したほうが良いと感じます。丁度フィリピン公式訪問中の天皇、皇后両陛下のような振る舞いが、尊敬されると思います。

マニラには、定刻より早く到着し日の丸の飛行機2機が見えました。フィリピン国内線は、遅れました。欠航は困りますが、免疫ができたのか、2時間以内の遅れ、直前の搭乗口変更には、以前ほど驚かなくなりました。

シライ空港では、倉田さん夫婦に迎えられ宿泊場所の国際協力研修センターで英語の生徒さん2人と共に夕食を食べました。

1月29日

朝早く目覚めて部屋で日本から持ってきたパンを食べ終えていましたが、英語の生徒さん達の朝食が楽しそうだったので同席させてもらいました。管理人のジュンジュンさん、料理のクリステルさんと英語で会話し盛り上がっていました。こうして話せば、ますます上達するでしょう。日本語ですら口数の多くない自分は、羨ましく思いました。 

ビクトリアス市6Aの植林地に向かう車内では、2人の会話が面白かったです。いりいろ経験豊富で今後も活躍することでしょう。マングローブの植林も楽しかったです。一人当たりの苗木数が結構あり、張り切って作業しました。小さな子供達も苗木を運んだり、ビニールポットを回収したりと一生懸命でした。まあまあ丁寧に植えられていて今後が楽しみです。沢山根付いてほしいです。

昼食後は、バラリンの竹の橋とトムタワーで育ったマングローブを眺めながらのんびりしました。平日なのに高校生くらいの初々しいカップルが何組もいて静かに愛を語らっていました。脇を通ると恥ずかしそうな表情の子もいて微笑ましく思いました。バレンタインデーには、更に多くの恋人達が、マングローブ林を訪れるそうです。

バラリンからシライ市内に向かうトライシクルでは、自分が最初の乗客でしたが途中、若い美女軍団が乗ってきて挟まれた格好になりました。もし間違って触れようものなら痴漢と思われてしまうのでリュックを抱えて縮こまりました。無事にトライシクルに乗り込むまでバラリンの植林団体の方が、見届けてくれますが、ちょっとした冒険気分でした。

短い期間でしたが充実した楽しい旅行になり大満足です。行って良かったです。

(Tさん寄稿)