5月29日に、愛知県の桜丘高校中高一貫コース1年生を対象に、イカオ・アコの活動や環境問題についてお話してきました。

39名の若々しい皆さんを前に少し緊張してしまいましたが、未来を担う若者たちに環境問題や国際協力、そしてフィリピンについて少しでも興味を持ってもらえたらと、クイズを交えながらお話しさせていただきました。

中には、顔を上げて熱心に聞いてくれる子や、うなずきながら聞いてくれる子もいましたが、質問はあまり出てこず、手ごたえはいまいちでした。私自身も、久しぶりに講義を行ったということと、先週の研修の引率で天手古舞だったので準備不足だったということもあり、お話の内容をもう少し吟味しておけばよかったと反省しました。

桜丘高校とは、今年で11年目の付き合いになります。最初にお声をかけていただいた、平松先生は、イカオ・アコの理事にもなっていただいています。毎年、この時期に環境問題の講義を行い、スタディーツアーに興味を持ってもらいます。6月末には興味を持った生徒と保護者を対象に説明会を開き、ツアーは8月末に行っています。ツアーの後も、フェアトレード商品の販売や、現地で学んだことを元に、アクションプランコンテストというのを毎年行っています。生徒たちがグループに分かれて、国際的な課題の解決に向けたアクションプランを作成し、イカオ・アコのメンバーなどが審査を行うというものです。今年は、更に7月に七夕短冊コンテストにも参加してもらう予定です。

このように、年間を通して継続的に協力関係にある桜丘高校ですが、その成果の一つと言えるのが、今年度インターンに参加してくださっている学生さんです。彼女は、高校の時にイカオ・アコのスタディーツアーに参加し、国際協力に興味を持ち、国際に関係する学部へ進学。休学し、現地インターンに参加することを決意しました。彼女と一緒にツアーに参加した同級生も国際関係の学部に進んだ子が多いそうで、イカオ・アコのツアーが少なからず彼女たちの人生に影響を与えていると実感しました。

今後とも、高校との連携を強化し、啓発活動を継続していきたいと思います。