コーンポストづくりの実演

2017年7月22日、GOFAのデモファームでコーンポストづくりの実演を行いました。

前日のセミナーで決めた調合割合になるように原料を集め、実際に混ぜてみました。原料は、サトウキビの搾りかす(ケーキ)100㎏、稲わら63kg、鶏糞50㎏、牛糞25㎏、マドレデカカオ(たんぱく分が多い木)の枝葉15㎏、バナナの幹10㎏、牡蠣殻5.5㎏、もみ5㎏、ココナッツの殻2.5㎏です。作り方は簡単。これらをよく混ぜ合わせ、水分量を調節するのみ。水分量は、混ぜたものを手で握ると水が滴らない程度、また、手を離すとぱらぱらっと落ちて手に少し残るくらいがちょうどよいです。混ぜ方は、空気がたくさん中に入るようにふわっと混ぜるのがコツです。

出来上がったものに、ビニールシートをかけて寝かせます。1~2日後に温度が70度まで上がれば成功です。7日に1度かき混ぜ、5~7回かきまぜたところで、シートを外して寝かせます。1~2か月寝かせば、上質な完熟たい肥の出来上がりです。完熟たい肥の見分け方は、色が黒い・匂いがしない・温度が下がっていて水分が50%以下などです。

完熟たい肥は、土壌を元気にしてくれる大切な有機資材です。これを十分な量土に混ぜ込むと、土壌がふかふかに。ふかふかになった土壌には、植物の成長に必要な水や栄養分がたまりやすく、微生物も住みやすい環境になるので、植物が育ちやすくなります。今回生産した、コーンポストは、GOFAのデモファームに使用し、メンバー全員でその効果を確かめてもらうことになっています。良い堆肥ができますように!!

(倉田)