2017年10月3日にラ・カロータ市にある兼重ファームに行ってきました!兼重ファームはアプラというNGOから枝分かれした農業支援や環境保護に焦点を当てているNGOです。年に一度、ファームに研修生を招いて1年間の講習も行っているそうです。研修生はファーム内で寝泊まりして環境と人の体にいい農業を学ぶのだそうです。5.5ヘクタールの広大な土地を私有していて、敷地内には野菜畑、養豚場、鶏小屋などがあります。イカオアコは近年オーガニック農業や食材の普及を目指しているので、兼重ファームが行っている有機農業を見学しに行きました!!

農園には現在、タロ、ナス、オクラ、フィリピンのさやいんげん(現地の言葉でバラトンといいます。)など様々な野菜が栽培されていて、いたるところに果物やナッツの木も植わっています。

現在、8人でファームを管理しているそうです。その内6人が農業に携わっているそうですが、たった6人で農業をこれだけ大きい土地でするって大変そうですよね。耕すところから収穫まで一切機械は使っていません。2頭の水牛を使って全て手作業なのだそうです。そしてもちろん、農薬やケミカル・ファーテライザーも使用せず、代わりに養豚場からでは豚さんのうんち、もみ殻などを混ぜ込んだ肥料を一週間かけて作って、畑にまいてるんだとか。徹底したオーガニックってとても時間がかかります….。

ここまでは、イカオアコのデモファームでも少しずつ実践してることなのですが、実は兼重ファームでは日本の最新技術を導入してあんなことから、こんなことまでしてるんですよーー!それが凄いんですー!(大興奮)

そ、そ、それは…….豚さんから出るバイオガスとおしっこの再利用です!!豚さんのうんちやおしっこから作られるバイオガスは料理用のガス、そしておしっこは5つのプロセスを経て、微生物の力をかりながら綺麗にされていき、最終的に豚さんの飲み水にされていきます。豚さん、ガスも飲み水も肥料も作ってすごい!!

 

 

 

 

 

 

←妊娠した沢山の豚さん。そして豚さんのおしっこがこんなきれいに!ぶら下がってる石は水をきれいにしてくれる微生物を活性化してくれるミネラル。

 

 

 

この「豚さん循環型システム」(←今、命名)がイカオアコでもできると素敵ですよね。オーガニックの野菜だけでなくオーガニックの豚さんや鶏の飼育も出来たら、村民の方々の収入も増えてイカオアコが支援している村々がより豊かになるかもしれません♪

楽しいく充実した時間はあっとゆう間にすぎ、最後は皆とお別れの写真をパシャリ。兼重ファームの皆さん、ありがとうございました。勉強になりました!!

 

←手作りチョリソと一緒にパシャリ。チョリソのお肉は兼重ファームから。いつか商品化出来たらと話していました。チョリソの第一カスタマーはデミ(左から2番目)。