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5月16日に桜丘高校で、スタディーツアーの事前学習の授業を担当させてもらいました。事前学習を担当するのは、2回目です。前回は講義形式であったため、高校生の興味を引けず、残念な感じだったので、今回は、参加型の授業にしようと考えて、授業の内容を組み立てました。

まず、皆の今の興味・関心やフィリピンに関する知識はどれくらいかをつかむために、自己紹介をしてもらいました。A4の紙を4つに区切って、名前・部活(趣味)・最近気になったニュース・フィリピンと言えば?についてを書いてもらいました。最近気になったニュースでは、北朝鮮問題・殺人事件・TOKIOの山口さんのセクハラ問題などが多かったです。どれも、基本的人権を脅かすような事件であり、高校生にとっても重大なニュースなんのだと思いました。フィリピンといえば?の答えは、ダントツでバナナが1位でした。やはり、毎日の食卓に上がるものということで、フィリピンが一番身近に感じられるものがバナナなんですね。それ以外の答えがほとんど出てこなかったことからして、高校生たちのフィリピンに関する知識はあまりないと考えられました。事前学習やスタディーツアーを通して、フィリピンをもっと身近に感じてもらえるようになればよいと思います。

皆の声を聴いたところで、私が出演した「こんなところに日本人」の一場面を見ていただきました。やはり、テレビ番組とあって、食いつきがよかったですね。フィリピンの村の暮らしを映像で見られたので、少しはフィリピンのことが分かったのではと思います。

そして、これまでで初めて、授業中にフィリピンにいるスタッフとビデオチャットをするという試みをしました。休み時間につないでおいたので、何人かの生徒さんは画面の向こうのフィリピン人スタッフに自由に話しかけていました。この試みで、フィリピンと日本の距離がぐっと縮まったと思います。

最後に、スタディーツアーに参加したことを想定して、現地のパートナーとの会話が弾むようなワークショップをやってみました。このワークショップは、授業の直前に思い付いたもので、うまくできるか心配でしたが、撹拌とも真剣に取り組み、会話練習ができるところまで行けました。ワークショップはこのように進めました。①フィリピン人のパートナーに聞いてみたい質問を日本語で3つカードに書く。②班のことカードを見せ合って、班で5つの質問を選ぶ。③選んだ質問をホワイドボードの左側に縦に並べて貼る。④班のみんなで相談し合って、英語訳を書く。⑤英語訳を使って、班のメンバーでお互いにその質問をしあう。

ここでは、英語の間違いは指摘せず、今知っている範囲の英単語を使って、自分の聞きたいことを相手に聞くということをしてもらいました。少しは、自信になったかな?と思います。今回は、クラスの全員が授業に参加することができたので、よかったのではないかと思います。教室の設備も、私が高校生のころとは変わっていて、小さい机がついた可動式の椅子と可動式のホワイトボードがあり、参加型の授業というのが推進されているんだなぁと実感しました。今日の講義を聞いて、少しでもフィリピンに行ってみたいという子が増えたらうれしい限りです。