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イカオ・アコでは、フィリピン西ネグロス州及びボホール州の海岸部にマングローブの植林を行っています。マングローブの植林は、地元の住民の主体性を確保するため、必ず地元の住民団体と共に行っています。

新たに植林を始める場合は、まず、地方自治体と交渉し、市長又は村長の承諾を得ます。その後、地元の住民を集めて説明会を行い合意を得、意欲のある住民により住民団体を結成し、メンバーに植林手法を指導しながら、団体と共同で植林を進めていきます。なぜなら、形成したマングローブ林は地元住民に帰属するからです。

もう一つイカオ・アコが重視している点は、日本人のボランティアや地元の高校生のボランティアと共に植林を行うことです。こうすることにより、植林活動の際に芽生えた日本人とフィリピン人の友情と共にマングローブを育てていくことができるからです。

マングローブ植林サイト

2013年度にマングローブの植林を行ったサイト及びそのサイトの団体を紹介します。

西ネグロス州

  • シライ市 バラリン村 Balaring Mangrove Planters Association (BAMPA)
  • シライ市 ダプダプ村   Dapdap Youth Association for Mangrove Planting (DYAMP)
  • ビクトリアス市 6A村 Victorias Mangrove Growers Association (VMGA)
  • マナプラ市 タートゥサ村 Tortosa Pumpboat Association (TPA)
  • イログ郡 ボカナ村 Bocana Mangrove Lovers Association (BMLA)

ボホール州

  • ウバイ郡 シナンディガン村
  • ウバイ郡 カタルンガン村
  • ウバイ郡 ビアバス村

上流部(水源地)の植林

イカオ・アコでは、森と海のつながりを意識し、2009年より、マングローブ植林地の上流部での植林活動を始めました。上流部でも、同じように、地方自治体の承諾を得てから、住民団体を組織しています。住民団体のメンバーは、森林所有者に限り、メンバーの土地で手入れが行き届かず荒地になっている箇所に順番に植林を行っています。

植林樹種は、4割が果樹、4割が換金作物(コーヒーかカカオ)、2割が原生種という割合で植林しています。この植林活動により、植林技術はもとより、アグロフォレストリーの概念(一つの土地で森林を守りながら様々な作物を栽培する農法)を住民に教えています。

上流部の植林活動も日本人のボランティアと現地の高校生や大学生のボランティアと共に行っています。

上流部植林サイト

2013年度に植林を行ったサイト及びそのサイトの団体を紹介します。

西ネグロス州

  • シライ市 パタッグ村 Baliguwan Agro-Foresters Association (BAFA)
  • シライ市 ランタワン村 Lantawan Agro-Foresters Association (LAFA)
  • カバンカラン市 カロルアン村 Carolan Agro-Foresters Association (CAFA)
  • シライ市 シバト村 Sibato Agro-Foresters Association (SAFA)

ボホール州

  • ウバイ郡