エコツーリズムとは

自然や文化に焦点を当てた新しいスタイルの観光です。観光客は、貴重な自然や文化が残っているところに足を踏み入れることを意識し、現地の環境や異文化に配慮し、旅行中は責任のある行動をとらなければなりません。新しい環境や文化を見学する代償として、旅行者は旅行代金を支払います。その旅行代金の一部は、現地の自然の保護や文化の継承のために使われます。このことにより、旅行者は、現地の環境や文化の保全にも加担できます。

イカオ・アコのプロジェクト

Balaring TowerDapdap Bridge
イカオ・アコでは、マングローブ植林サイトであるシライ市のバラリン村(写真上)とダプダプ村(写真下)においてマングローブエコパークを建設補助し、エコパークの運営を指導することにより、住民団体の自立を図っています。村人がエコパークを管理し、入場料を徴収します。入場料の半分は管理を行った村人の収入に、半分は橋とマングローブ林のメンテナンス資金として団体に蓄えられています。エコパークのエリアは国のものですが、市や村の契約により、住民団体がマングローブの植林と維持管理を行う代わりに、入場料を徴収する権利を得ています。これまでイカオ・アコがマングローブのメンテナンス費用を負担していましたが、この事業により、住民が自立して植林活動・メンテナンス活動を継続していけるようになりました。