国土緑化推進機構様(緑の募金)による「SDGs貢献使途限定募金」を開始しました。(2023年10月31日まで)
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の森を守りたい

私たちは、1997年からフィリピン・ネグロス島で、主にマングローブの植林活動を行ってきました。
2009年からは活動をボホール島にも広げ、市民が主体となって、持続可能な社会の構築を目指しています。

団体名の「Ikaw・Ako(イカオ・アコ)」は、現地の言葉で「あなたとわたし」という意味です。

なぜ、「マングローブ」なの?

1960年代から、フィリピンにおいて魚の養殖池への転換や薪炭や紙を作るために
マングローブが伐採され、4分の1まで激減しました。
沿岸域の環境を再生するため、植林を行っています。

また、マングローブは、他の樹木に比べ二酸化炭素を多く吸収することから
地球温暖化の防止や気候変動の緩和にもつながります。

これまでに、200万本の植林を達成しました。
2030年までに300万本の植林の達成を目指しています。

国連の世界を変える持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)の2030年達成に向け
17の目標のうち6の目標を取り入れて活動しています。