インターン生日記⑤早稲田大学本庄高等学院スタディツアー
2016年7月19日から26日まで、早稲田大学本庄高等学院のスタディツアーがありました!
私にとっては初めてのスタディツアーということもあって、参加者の高校生と同じくらい緊張していました。
スタディツアーということで、現地の高校生との交流と植林活動を中心としたスケジュールとなっていました。
交流会では、日本側からは書道の紹介や、日本に関するビジネスのプレゼンテーションなどを発表し、フィリピンの高校生からは、歌やダンスなどを紹介して頂いて、とても充実した時間を過ごすことができました。特に、フィリピン人は日本の漫画や音楽に詳しい方が多く、話が盛り上がっていました。自国の文化を好いてくれていることは、本当に嬉しいことですよね。
シライ市のツアーや、マングローブ植林の時は、St.Francis of Assisi High School の生徒と一緒に活動した高校生のみんな。最終日はみんなが、帰りたくないと涙を流していました。一緒に過ごしていた時間は短いものでしたが、私が想像していた以上に、生徒同士は濃い時間を送っていたことを感じました。
初日の早稲田大学本庄高等学院のみんなの顔には、不安と期待とが混ざったような感情が読み取れましたが、最終日の顔はとにかく笑顔!!!「帰りたくない」「またフィリピンを訪れたい」「もっと英語を勉強したい」など、嬉しい言葉を聞くことができました。このスタディツアーが有意義なものになった、何よりもの証拠です。
私にとっての初めてのスタディツアーの受け入れ。この1週間は、日本とフィリピンの高校生から学ぶことが多かったと思います。そして、日に日に変化していく生徒たちに驚かされました。ツアー5日目のマングローブ植林の時に、誰に言われたわけでもないのに、生徒たちはゴミ拾いを始めていました。フィリピンのゴミの多さに驚いていたみんなは、自分たちでできることを見つけて、それを実行に移していました。
![](http://ikawako.lolitapunk.jp/wp-content/uploads/2021/07/waseda-1024x768.jpg)
高校生のみんなにとって、この1週間のスタディツアーが何かのきっかけになると私は確信しています!!
なぜなら、このスタディツアーには日本では経験できないことが沢山詰まっているからです!!!!
日本で当たり前のことが当たり前ではない世界に飛び込むことが第一歩です。
その世界で感じたことや考えたことは、一生の宝物になるはずです。
Ikaw-Akoではスタディツアーや、英会話とボランティア活動を組み合わせた研修も用意しているので、興味のある方はぜひチェックしてください。
早稲田大学本庄高等学院のみなさん、本当にありがとうございました!!!
ぜひ、またフィリピンに来てください!